青に透けた肉塊

君は変人に憧れている常識人だった。

本能と直感


物心ついた時から、毎日の睡眠時間に夢を見ている。だいたい4本くらいそれぞれ内容の違うものが流れて、目覚めを迎える。


小さい頃から思春期にかけては、ずっと怖い夢ばかりを見ていた。追いかけられたり、高いところから落ちたり、恨みを持たれて殺されそうになったり……。

私は覚醒しても、しばらく夢と現実の境がわからなくなるので、起きたばかりは参っていた。あまりに怖い夢ばかりを見るので、精神的に落ち着かなくなり、眠るのが怖くて睡眠不足になっていたときもあった。


夢に困らせられているのは、今現在も同じなのだ。

3日にいっぺんくらい、濃厚な内容の性的な夢を見ることに、ここ一年ほど悩まされている。冗談や、一種の自慢にもとれるかもしれないが、夢だと気付いてもなかなか興奮が止まず、昨夜に理想していた目覚め通りに起きられなくて、支障が出る。


相手はだいたい決まっていて、内容も意味深に面白い。性欲脳の欲望を、端的に整えて叶えてくれている。


夢のスピリチュアルを信じるわけではないが、参考がほしくてインターネットで多くの記事に耽った。

一貫してどの記事にも書かれていたことが、私を励まし、興がらせた。


それは、今多くのアイデアと創造性が高まっていて、挑んでいることが成功する、アーティストとしての能力の開花の暗示、という説。

素直に喜んだ。安心して、書き続けようと思った。完成の目を見ずに、挑み続けたい。


しかし、性的な夢を見て、稼働力が下がるのは、どうにかならないものか。